和歌山県の勝浦温泉には、
大洞窟風呂と呼ばれる、
洞窟の中の温泉があるんです。
なんだか探検っぽい雰囲気ですが、
いったいどんな温泉なのでしょう……
和歌山県の那智勝浦は、生マグロの水揚げ日本一として有名です。
また、世界遺産の熊野の古道や、落差日本一の那智の滝など、
そんな観光名所の多い地域に勝浦温泉があります。
この勝浦温泉の中で大洞窟温泉を有するのが「ホテル浦島」です。
今回は、この「ホテル浦島」について紹介します。
実はこの「ホテル浦島」へは船でないと行けないのです。
管理人は車で行ったのですが、ちかくの専用駐車場に車を止めると、
送迎バスがあるので、それに乗って港まで行きます。
そして送迎船でホテルに渡るのですが、これが意外と面白いです。
なんかアトラクションのようで、気分が高まってくるんですよね。
普段の生活と違う、別の空間に来たように盛り上がりがあるんです。
それでは大洞窟風呂とは?
大洞窟温泉『忘帰洞』
このホテル浦島には全部で7種類ものお風呂があるんです!
- 忘帰洞(男・女湯)
- 玄武洞(男・女湯)
- 逢峰の湯(男・女湯)
- 磯の湯(男・女湯)
- 天海の湯(男・女湯)
- 滝の湯(男湯)
- ハマユウの湯(女湯)
このなかの「滝の湯」と「ハマユウの湯」はそれぞれ男女専用なので、
小さな子供でないかぎりは通常全部で6種類しか入れないです。
画像元:ホテル浦島HP
そして大洞窟風呂「忘帰洞」と天然洞窟風呂「玄武洞」が、
洞窟の中に作られた温泉となっているんです。
とくに「忘帰洞」は大迫力のスケールで圧倒されますよ!
「忘帰洞」より狭いですが「玄武洞」も雰囲気はバツグンです。
そしてホテル浦島では、なんと館内で湯めぐりのスタンプラリーが出来るんです。
もちろんですが管理人もコンプリートです(笑
でも、帰りに記念の粗品を貰うの忘れてたんですよね……
3個以上スタンプを集めたら貰えるので挑戦してみて下さいね。
そしてホテル浦島は、温泉だけじゃなくてホテル自体も、
- 本館
- なぎさ館
- 日昇館
- 山上館
から構成されているかなり大きな施設なんです。
そして、それぞれで部屋のグレードや、食事などにも違いがあるので、
リーズナブルに楽しむことも、贅沢を楽しむことも出来るのです。
管理人は好き嫌いが多いので、食事はバイキングが好みなんです。
ですから、いつも本館の一番安いプランを利用しています。
味については好みもあるので、何とも言えませんが、
まあバイキングは好きな料理を、好きなだけ食べれるのがいいですよ。
画像元:ホテル浦島HP
食事場所はかなり広いのと、料理を提供してる箇所が複数あるので、
人数が多い割には、そんなに並んで待たなくてもいいですね。
それにマグロの解体ショーも行なわれていて楽しめます。
ただ、マグロの解体が始まると混雑するのでちょっと並びます。
ファミリーにおすすめです
とにかく館内は広いです!昭和の雰囲気が漂ってますが、
館内を散策するだけでも、広いのでけっこう面白いと思いますよ。
売店も沢山あって、ちょっとしたショッピングモールのようです。
またプールもあるし、釣りも出来るので退屈しないですよ。
管理人は、とにかくここの温泉が大好きなんです。
洞窟の中で、ほんのりと硫黄の香りがする湯に浸かって海を眺める。
もうほんとうに最高の贅沢ですよ。
ぜひ、機会があればホテル浦島に遊びに行ってみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。