いよいよ社会人として、
あたらしい人生のスタートに
わくわくしてるんじゃないですか。
なんといっても最初が肝心。
挨拶はとっても大切ですよ。
管理人が新社会人としてデビューしたのは、もうだいぶ昔のことです。
しかし、当時はかなり緊張していたのを今でもよく覚えていますよ。
管理人が入社した会社は、最初の研修で新人が各部署を周ります。
だいたい2~3日ぐらいのスパンで、10箇所ぐらい周りました。
もちろんですが新しい部署に行くたびに新人の挨拶がまってます。
ただ挨拶するだけならいいのですが、何か一言いわないとダメだんです。
これがほんとにプレッシャーで、ものすごい苦痛でしたよ。
きっと、これを呼んでいるあなたも、そうなんじゃないですか?
なので今回は新入社員の挨拶の時に、何を言ったらいいのか?
このあたりについて管理人の経験をもとにお話します。
よければ挨拶するときの参考にでもしてみて下さい。
挨拶で大切な事は?
まず話す内容よりも、挨拶する上で大切なことからです。
- 明るく元気に
- ハキハキとしゃべる
- 姿勢は正しく
- 目線も注意して
なによりも、まず大事なのは第一印象ですよ。
どんなに素晴らしい内容の挨拶を考えていたとしても、
小さな声でボソボソと挨拶してたら意味はありません。
とにかく明るくフレッシュなイメージで元気にハキハキと挨拶して下さい。
この時に笑顔で挨拶したほうがいいって言う人も居るんですが、
管理人的には、それってなんかビミョーな気がするんですよね。
なんかヘラヘラした感じがするんですよ。営業スマイルとかいらないし。
まあ感じ方は人それぞれなので、このあたりは個人の判断ですね。
あたりまえですが胸を張って、顎を引いてビシッと姿勢を正して下さい。
目線も下向いてたり、泳いでたりしたらダメですよ。
恥ずかしいかもしれませんが、社員の顔を一人一人順番に見ながら、
これからお世話になる社員の全員に話しかけるつもりで挨拶です。
では、どのような挨拶をすればいいのか?
管理人は挨拶とか苦手なので、「○○です。よろしくお願いします」だけで、
逃げようとたくらんだ事が何度もありますが、ほとんど失敗しました。
たいがいは言われるのです、「挨拶だけじゃなく、なにか一言」と。
だからって本当に一言だけ添えてもダメですよ。悪目立ちしてしまいます。
一般的には以下のような内容の挨拶が好ましいです。
簡単な自己紹介
今後の抱負など
指導のお願いなど
これらを組み合わせた内容で挨拶を考えるといいでしょう。
とくに今後お世話になる先輩方へのお願いなどは欠かすわけにはいきません。
必ず挨拶の中に組み込むようにしておきます。
では、ちょっと恥ずかしいのですが管理人が行なっていた、
入社時の挨拶を参考までに書いてみますね。
本日からこちらでお世話になります○○と申します。
以前より、こちらでされている○○に興味がありましたので、
今回、入社できたことを非常に嬉しく思っております。
一日も早く皆様のお役に立てるよう精一杯がんばります。
それまでは、ご迷惑をお掛けする点も多々あると思いますが、
ご指導いただけますよう、よろしくお願い致します。
だいたい、こんな感じの無難な挨拶を心がけていました。
新入社員の挨拶は無難なほうがいいと管理人は思っているからです。
この会社の仕事に興味があるとか、入社できて嬉しいとか、仕事をがんばるとか、
未熟なので迷惑かけるとか、ご指導お願いしますって内容が無難ですね。
やる気を見せるのに、あまり熱く語りすぎて引かれても困るし、
目立つようにアピールしすぎも逆効果のときがありますからね。
管理人はあまり丁寧な話し方をするほうではありませんので、
上記のようにそれほどへりくだった言葉使いはしていないです。
これがいいか悪いかは会社の雰囲気などで変わってくると思いますが、
個人的に、「この度」「何卒」「所存」などが入ると固い感じがするんですね。
このあたりは、あなたのキャラに合わせて考えてみるといいと思います。
ですが、敬語は必須ですよ!
コンパとかでするような挨拶は絶対にダメですからね!
まあ、そんな事は言われなくても分かってますよね。
管理人のつたない挨拶ですが、よければ参考にして下さい。
よろしければ以下の記事も参考にして下さい。
「新入社員はメールに注意!ビジネスメールのマナーとは?」
最後まで読んで頂いてありがとうございました。