バレンタインデーが近づくと
スーパーなどの特設コーナーで
さまざまなチョコレートが
並んでてにぎやかですよね。
昔から疲れたらチョコを食べると良いと言われています。
これは糖分が体に吸収されてエネルギーになるのが早いので、
チョコレートを食べると疲れがとれるそうなのです。
しかしチョコレートにはもっと凄い秘密があるのです。
今日はチョコレートに隠された健康パワーについて
いろいろと調べてみようと思っています。
- チョコレートの材料
- チョコレートの効果・効能
- チョコレートとココアの違い
それではチョコレートの材料について見てみましょう。
チョコレートの材料
チョコレートの材料となるのは「カカオ豆」と呼ばれる、
カカオの樹になる果物の中にある種子です。
熱帯植物のカカオは、赤道の南北緯度20度以内の、
年間の平均気温が27度以上で安定する地域でしか栽培できません。
ちなみにカカオ豆からチョコレートを作るのは手間なので、
バレンタインなどで手作りされるチョコレートの材料は、
カカオからすでにチョコレートに加工されたものを使うのが一般的です。
カカオから手作りできるキットなども売っています。
>>カカオ豆から手作りチョコレート・キット
ではチョコレートがもたらす健康パワーの
効果・効能とは、どいったものでしょうか?
チョコレートの効果・効能
チョコレートの原料「カカオ豆」には、活性酵素を抑える
ポリフェノールがが豊富に含まれているのです。
ワインはポリフェノールが豊富なので健康に良いといった話を
聞いたことがあると思いますが、同じ分量であればワインの
倍以上ものポリフェノールがチョコレートには入っているのです。
病気の元凶である活性酵素を抑える効果があるのですから、
チョコレートは間違いなく健康に良いと言えますね。
また、驚くべき事に下記の改善にも効果的なのです。
- 心臓病
- 感染症
- 冷え性
- 便秘
- ストレス障害
こんなにも沢山の症状を改善する効果があるんですね。
これからは積極的にチョコレートを食べないといけませんね。
びっくりですね!ただ甘くて美味しいだけと思っていたのですが、
これほどの健康パワーを秘めていたとは
ほんとチョコレートって凄いです
ただ、食べ過ぎると太ります!あと虫歯も注意です。
何事もほどほどが大事ってことですね。
チョコレートとココアの違い
昔から気になっていたのですが、
チョコレートとココアの違いは何でしょうか?
よく言われているのが、「固形はチョコ」「粉末がココア」や、
「食べるのがチョコ」「飲むのがココア」みたいな表現です。
あと、チョコレートもココアも同じで言い方が違うだけとも。
本当にそうなのでしょうか?
調べてみると、どうやら違いがありました。
カカオから脂肪分(ココアバター)を取り除いて粉末にしたのがココア、
ココアバター、ミルク、砂糖を加えて固めたのがチョコレートです。
ただ、それほど厳密に区別されてるようでもなく、
チョコレート=ココアみたいな扱いをしてるとこも多いそうです。
まあでも、これでココアとホットチョコレートは違うと分かりました(笑
最後まで読んで頂いてありがとうございました。